日本茶をおいしく淹れる方法があります。適当に淹れるのではなく、コツをつかみおいしい日本茶を淹れることにチャレンジしてみましょう。
リッチな気分を味わいたいときなら玉露がおすすめです。日本茶の中でも甘味のあるお茶で、その成分を浸出させるために低温で淹れるようになっています。玉露の生産地として有名なのは、福岡県の八女地方です。玉露は日光が当たらないように生産されており、これが成分を凝縮させることにつながっています。
玉露は高級茶として知られています。とても香りがよく、味も濃いお茶ですから、湯のみと急須は小さなものが最適です。茶器は先にお湯を何度か移し替えて温めておきます。急須に湯ざましのお湯を淹れ、そのまま2分から3分程度蒸らします。茶葉は1人3グラムほどです。複数いるときには、均等に日本茶が入るように、順番に注いでいきます。
棒茶とも言われるお茶が茎茶です。煎茶や玉露などの茎や柄からできている日本茶でとても高級感あふれるお茶となっています。煎茶の中でも高級なものから採れた茎や玉露の茎はさらに高級なお茶となり、かりがねとも言われています。
茎茶のおいしい淹れ方は、玉露と同じように最初に湯飲みや急須などの茶器を温めておくことが大切です。さわやかな味を楽しめる日本茶が茎茶ですから、2煎目、3煎目と注ぐときには、除々に温度を高くし、抽出時間を短くするようにします。途中で終わらせるのではなく、最後まできちんと注ぐことがポイントです。
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